最近、街中ですっかり見かけることが少なくなった
初代プリメーラを見かけました。
この車は、
平成2年2月に発売され、その後は平成7年まで生産されました。
日産が欧州車のパッケージを研究し登場させたプリメーラは、
その開発コンセプトが評価されヨーロピアンセダンとしてその後、
不動のポジション築き上げると共にヒットモデルへと成長。
走行面では、FF車で初となるフロントマルチリンクの採用により、
FF車は曲がらないという当時のイメージを払拭し、
FFハンドリングマシンとして高い評価を得ていました。
心臓部には日産でその後、主力ユニットとなるSR20型エンジンを搭載。
EXマニにはステンレスの等長が奢られ、
GT-Rなどに採用される高価な金属ナトリウム封入バルブも採用されました。
さまざまな車種に採用されたSR20型ですが、
NAハイオク仕様は、先にも後にも唯一プリメーラのみに搭載されたことからも、
当時の日産が世界戦略車として特別視していたことが伺えます。
平成7年の生産終了後、
既に19年経過してますから街中で見かけなくても当然ですよね。
写真のプリメーラは、
オーテックバージョンのリアスポイラーが装着されていました。
オーテックバージョンとは、
当時、日産が全日本ツーリングカー選手権(JTCC)の参戦に伴い
レース車両をイメージして随所にチューニングが施されたホットバージョン。
但し、写真の車両がそうなのか?は不明です・・・
自分も、初代プリメーラに今でも乗っていますので
同じ車種に巡り合えるのは嬉しいですね。
そんなMYプリも、もうじき車齢21歳です(笑
レギュラートミカでも、プリメーラは発売されていました。
フルコンプしてますので見たい方はどうぞ~
プリメーラのトミカいろいろ~
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